キャンプ用品ブランドCAMP GREEBを展開する株式会社ヒラケドアの株式を取得
日本のモノづくりブランドをM&Aを通じて譲り受け、その更なる成長実現に取り組むforest株式会社(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:湯原伸悟 / 以下、forest)は、2022年4月28日付で、株式会社ヒラケドア(代表者 濱浦真弓氏 / 以下、ヒラケドア)との間で、株式譲渡につき契約合意したことをお知らせいたします。
■ヒラケドアについて
ヒラケドアは、同社の創業者である濱浦賢治氏が、自身の情熱であり趣味であるキャンプをより楽しく、快適にするアイテムの販売・開発のために、2020年11月に青森で創業しました。自社ブランドであるCAMP GREEBは、キャンパー目線での商品開発アイディアや、実際に購入されたユーザーからの商品レビューに基づく細かな仕様のアップデートを徹底するなど、その高い実用性と細部へのこだわりが、多くのキャンプ・アウトドアアクティビティ愛好家に支持されています。特に、同社の風防版(ウインドスクリーンと呼ばれる、屋外での焚火台やコンロ使用時に、風で炎があおられるのを防ぐための風除け)は、特殊加工により反射熱を後方へ流さない仕組みを実現し、寒い時期でも暖かさを保つことで、高い人気を誇っています。
■ヒラケドア創業者・濱浦賢治氏コメント
forest株式会社を通じて、CAMP GREEBブランドの秘めるポテンシャルを最大限に引き出していただき、より一層大きくブランド成長できるものと信じております。また今後についても、CAMP GREEBブランドへのモノづくりにかける想いは変わらず、新商品の開発ならびに既存商品へのバリエーション追加、ご購入者様からの意見を反映した商品のアップデートに注力していきたいと思います。
■forest 代表取締役・湯原伸悟 コメント
CAMP GREEBブランドには、ヒラケドア社の濱浦様のこだわりが沢山詰まっています。自社開発された風防版や焚火台などの各プロダクトは、広告に頼ることなく、着実に売上を伸ばされ、消費者から確かな支持を得ています。forestは、引き続き濱浦様と共に、商品力の改善やラインアップの強化を図り、販売チャネルの拡大を通じて、CAMP GREEBブランドが、更に世の中に広まるように取り組んで参ります。
■展開商品は、こちらからご覧になれます。