日本のモノづくりブランドをM&Aを通じて譲り受け、その更なる成長実現に取り組むforest株式会社(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:湯原伸悟 / 以下、forest)は、2024年8月1日付で、東京大学 田中謙司教授がforestのアドバイザーに就任します。

田中教授は、物流ネットワーク研究、および需要予測に関する研究の第一人者であり、研究室では「大規模データを活用した社会システムおよびビジネスサービス設計」を主テーマに据え、電力流通決済システムや、需給予測に基づく物流/電力のマネジメント法、電力供給データを用いた不在配送回避など、電力・物流・小売などさまざまな業界における課題を解決する研究を行なっています。
田中教授のアドバイザー就任により、forest株式会社は精度の高い需要予測モデルの開発および在庫管理の最適化に取り組みます。具体的には、需要変動に柔軟に対応する在庫戦略の立案や、発注サイクルの最適化を通じて、ブランドのキャッシュフロー改善および事業全体の効率化を図っていきます。
また、田中教授の豊富な知見を活用し、共同研究の成果を業界全体に広く展開することで、EC・小売業界全体の成長と発展に貢献してまいります。今後とも、forest株式会社は、持続可能なモノづくりの実現に向けて、一層の努力を続けてまいります。